育休パパ日記

2021年末パパデビューの記録

心が疲れてしまうこともある

新年あけましておめでとうございます。

年末年始は夫婦で年越しを迎えようと、いつもは夜間対応シフト制のため
早寝をするママさんですがやっぱり早寝して23:50くらいに起きてきました。

 

肝心の新年を迎える瞬間は
息子くんの大量うんち処理をしているうちに迎えているという始末。

 

最近息子くんの背中スイッチに磨きがかかっています。
布団に置くとすぐ気づくので夜中がしんどい。

 

ママさんは頻りにパパさんが睡眠不足なのではないか、
疲れていないか、と心配してくれます。ママさん自身大変なはずなのに
本当にやさしいです。

 

でもパパさん的にはママさんの出産後の体の変化、心の変化は
きっと凄まじいんだと思っているので(知らんけど)
ママさんにこそ休んでほしいと思っていたのです。

 

実際多少眠いくらいで体は元気だったので、昼寝したら?と言われても
「大丈夫!大丈夫!」と言っていました。

 

1月1日の夜、ママさんはいつも通り20時過ぎに就寝。
息子くんも寝てたけど、21時くらいにぐずり始め
「ミルクをよこせ!」「抱っこしろ!」「おむつが不快だ!」とご立腹の様子。

 

ミルクをあげて、おむつを替えて、抱っこしても泣き止まず。
やっと寝たと思ったらすぐ起きて泣きまくる。

 

ここ連日そんな感じが多かったため
パパさんもイライラモード。

 

可愛いはずの息子くんの扱いが乱暴になり
一人じゃなにもできない息子くんに手を出してしまいそうな自分がいる。

そう思うと、目の前でギャン泣きしてるけど
息子くんを抱っこすることができなくなってしまいました。

 

さすがに自分でもやばいな、と思ったため
3時までは面倒見る!と言っていたけどママさんを起こしてしまいました。

「ごめん、今日はちょっとしんどいから代わってほしい」

 

ママさんも嫌な顔一つせず
「休んでていいよ」と変わってくれて
息子くんに当たってしまったことや途中で面倒見られなくなった不甲斐なさから
30歳にもなって泣いてしまいました。

 

翌日はママさんが気を使ってくれて家事育児は殆どやってくれて
パパさんは思う存分昼寝をしたため元気100倍!
またその夜には穏やかな心で息子くんに向き合えました。

 

睡眠・休息は大事よ!

息子くんはぶりぶりざえもん

うちの息子くんは産院にいたころからずっと
夜中によくうんちをするようです。

世のパパよ、うんちくらい替えれるようになろうぜ☆

 

おむつを替えるときにお尻を持ち上げるため
ミルクをあげた後だと逆流して気持ち悪いかなと思って
いつもおむつ→ミルクの順番なんですが、
ミルクを上げると内臓が動くからなのか膝の上で
「ぶりぶりぶりぶり♪」と毎回やってきます。

 

替えたてほやほやのおむつにすぐうんち。
結果また替えることになるので、もうミルク前におむつ変える必要ねーな
となりました。

 

今ではミルク→おむつの順でやっているのですが
問題はミルクをあげるとだいたい気分が良くなってげっぷしてそのまま寝る
というパターンが多いのですがうんち交換になると
パパさんの手が冷たいせいかめちゃめちゃ泣く。

手を温めても泣くから服脱がされるのが寒いのか・・・?

 

とにかく目がギンギンになってしまうのです。
そして暴れる。足の力も強くなってきて、足を抑えると体ごとどこかに行ってしまう。

足にうんちつきそうで怖いし。

あと夜間対応3日目くらいにおむつを無警戒にとったら
男の子特有の洗礼を受けました。

 

暴れる息子くんを抑えてなんとかうんちのおむつ替え成功。

ひと段落して眠気覚ましにゲームしようとしたら

布団の上で「こんにちは💩」とたたずむうんち。

 

f:id:chwaribashi:20220104232836j:plain


こぼれてた。。。

 

ただただ一人でうんちと戦い続ける夜でした

 

初めてのこども、初めての夜間対応

クリスマスはママさんが入院していたため、久しぶりの独りぼっちでした。
クリスマスも終わったあとにママさんと息子くんが退院してきて3人生活スタート。

 

このコロナ禍のせいで、産院では対策と称して沐浴指導などの教室がなく
母体の体力回復のため母子別室だったため(これはママさんの希望ですが)
退院した日にママさんも初めて一緒に夜を過ごしました。

 

ママさんは初めての夜間対応が不安で押しつぶされそう。寝る前から半泣き。
パパさんは逆に「何とかなるっしょー」と楽観的。

 

とりあえず夫婦の枕元に赤ちゃん用に用意した布団を敷き
泣いたらその都度対応しよう、ということで様子を見て見ることに。

 

綺麗に3時間おきに泣いてはおむつ替えと授乳の繰り返し。
一晩乗り越えて気づいたこと。

パパさん、戦力外です・・・。

 

泣き声に気づいて起きても
すでにママさんが起きておむつ替えを始めてる。

もちろんパパさんはおっぱいありませんので
授乳はできません。
できることといえば授乳で足りなかった分のミルクを作ることくらい。

 

よく聞く話で、男性は夜泣きに気づかないっていうことを耳にしますが
「本当かよ、気づいてるけど無視してるだけだろ」と思ってました。

でもいざ自分がその立場になってみると
本当に気づけない。気づいたとしても睡魔に負けて
起きるという選択肢をとることができない。

 

世のママさんはすごいなーと感心しました。

 

夜が明けて、不安に押しつぶされそうだったママさんは
意外となんとかなった。と少しだけ自信がついた様子。
楽観的だったパパさんは、自分の何もできなさに自信喪失。

結局ふたりとも心身ズタボロ・・・

 

そこで考えました。
起きられないものは仕方ない。諦めよう。
寝なきゃいいんだ!

 

ママさんに提案したのは
夜中の3時まで寝ません。ミルク、おむつ、寝かしつけすべてパパさん担当です。

 

さすがに徹夜はできません。
ママさんは早く寝て、3時以降泣いたらよろしくお願いします。

 

そんなこんなでママさんは20時過ぎには就寝する生活。
3時くらいにミルクとおむつ交換、寝かしつけをすれば
たぶん次にお腹がすく5時~6時くらいまでは寝れるでしょう、という計画です。

 

ママさんは初産で帝王切開したため体力回復を最優先。
あとは産後のホルモンバランスの乱れから来るマタニティブルーズや
通称ガルガル期を少しでも軽減できればと思い、とにかく睡眠!という作戦です。

 

この計画が功を奏して、

前日プレッシャーでご飯が食べられなかったママさんですが
たくさん寝たから元気になった!とご飯をもりもり食べていました。

 

このまま平和に子育てができたらいいけど・・・。

ご挨拶

はじめまして。パパさんです。

2021年12月下旬に待望の第一子が生まれました。

 

会社の理解もあり12月の下旬から2月末まで育休をいただくことができ

妻と二人三脚で子育てに励んでいます。

 

育児をするうえで可愛くて、愛おしい気持ちとともに

辛く泣きたくなることもあるのでたまに吐き出していけたらなと思っています。

 

もし先輩ご夫婦や共感していただける方の目に留まることがあれば

交流なんかもできたら嬉しいです。